朝の駅頭に立って感じていること

 3月18日、とても冷たい朝となりました。

 ノボリを持つ手にハーッと息を吹きかけながらの駅頭あいさつ、陽が射しこんできた瞬間には太陽のありがたみを心から感じることができます。
 今日もあいさつを返していただいた大勢の方々、激励のお声がけをくださった皆さま、本当にありがとうございました。

 11月から続けてきた朝の駅頭あいさつ活動、控えめに会釈や小声で返してくださるご通勤の皆さま、いつもこちらよりも先に元気にあいさつしてくれる学生さんたちに交じって、今では、足早に通り過ぎながらも必ず「おはよう!ガンバって!!」と大きな声でエールを送ってくださる方や、たまに足を止めて雑談に花が咲く何人ものお馴染みさんもできました。

 また、街ですれ違うだけなら “ただの見知らぬ他人” でしかなかったであろう皆さまの表情から、「あ、いつもより急いでいらっしゃるのかな」「何だか今日は少し元気がなさそう」といったことを拝察しながら、一人ひとりに守るべき無二の日々の営みがあることを心に刻み、「人に、寄りそう政治」という自分の原点に立ち返る時間でもあります。

 ここ最近、にわかに朝の駅頭が賑やかになってきて、「4月が近づいているんだなぁ…」というのを実感します。
 これからも「政治活動は何かと疎まれがちなもの」という点も肝に命じ、ご出勤・ご通学の方々にご通行の邪魔、あるいはなるべくお耳障りにならぬよう心がけながら、朝の駅頭活動を続けてまいります。