街頭でご意見をいただくということ

 今日は日曜定例で、エクボ!フィール共和店様前、アオキスーパー大府店様前、マックスバリュ大府店様前で街頭活動を実施しました。
 続いて、正午前後にはアピタ大府店様前でも行う予定だったのですが、雨足が強くなってしまったため無念の撤収に…。

 おかげさまで、街頭活動中にお声がけくださる方が回数を重ねるごとに増えてきました。
 皆さまのご意見が次の街頭でお話しするテーマにつながることもあり、大変ありがたく感じています。

 最近では、あるお父さんのご意見をもとに「都市計画道路の整備計画」についての考えを述べさせていただいていますが、すると先日はその話の最中、小学校中学年くらいの男の子がじっと立ち止まって聞いてくれていたのです。
 話を終えて「ありがとう」とお礼を言うと、彼は何と近くまで駆け寄ってきて、「僕も大府市は道路が悪いと思います。がんばってください」と思わぬ激励をいただき、本当に身が引き締まる思いがしました。

 小学生の男の子が身近な生活環境に関心を持っていることの素晴らしさ以上に、難しい内容も多いであろう政治の話を街頭で何やらしゃべっている見知らぬ大人に声をかけてくれた。
 それは、彼がまだ “政治のチカラ” を信じてくれているからにほかなりません。

 その純粋な思いを裏切らない “誠実な政治” の実践の積み重ねから、次の世代が政治に希望を持てる社会を築いていかなければならないと、嬉しさ以上に大きなプレッシャーを感じた出来事でした。