あなたの声が、まちを動かす力になる。
多様な民意の受け皿としてフラットであるために。
宮下しんごは前回の市議選で、いずれの政党、 組織からも一切の推薦、支援を受けない立場で立候補し、市民の皆さまに初めての議席を賜りました。この“党派なし完全無所属”という選択は、「全体の奉仕者として、すべての市民に対してフラットでありたい」という私自身の政治姿勢を、決意として明確にお示しするためでもありました。
当選後、その約束を実践するため、スタンスを共有する先輩議員の門を叩き、2名の会派「無所属クラブ」を結成。政党や組織とは一線を画し、一市民としての暮らしに根差した視座、地域の視点を基軸に、行政の健全な監視役としての役割を果たすため、それぞれに寄せられる市民の多様な声と、緻密な政策研究と調査に基づく議会での発言、提言を重視し、コロナ禍においても精力的に活動してきました。
「もっと素敵な大府の未来」へ、多様な声から政策を紡ぐ。
まちの実情と市民利益に沿う前向きな提言を常にアウトプットし続けるには、「時代の変化の中で進化する先進施策の積極的な調査研究」と、「多様化、複雑化する市民課題への繊細で敏感なアンテナ」という2つのインプットが欠かせません。
貪欲な調査研究の中で得た知見を、日頃の地域での生活実感と、市民の皆さまから頂戴する様々なお声を生かしながら磨き上げていくことで、「もっと素敵な大府の未来」に向けた建設的な提言を、今後も積極的に行っていきたいと考えています。
市民の手足、口、耳、目として、「あたりまえ」を実践する。
大府市の議員として初めての4年間、地域で様々なご相談を頂戴し、対応させていただいてきた中で、「議員さんにこういうことを相談していいとは知らなかった」というお声を、本当にたくさん伺いました。もちろん、議場で市民の思いを代弁することも議員の重要な本分の一つですが、声を集め、代わりに現場へ足を運び、調べ、できることはすぐに手を動かす…どれも議員に求められる「あたりまえ」の役割です。
人員的にも財源的にも限られた条件のもと、行政の目が届きにくい隙間は今も決して少なくありません。どんなことでも気軽にご相談いただける議員であり続けるため、市民にとっての「あたりまえ」に今後も力を尽くしてまいります。